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私達について
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TSUNAGU(つなぐ)は、「大切な人を見送る瞬間に、そっと寄り添う存在でありたい」という想いから生まれました。
遺品整理は単なる片づけではなく、故人が歩んだ軌跡と残されたご家族の想いを“未来へつなぐ”大切なセレモニーだと私たちは考えています。
大切な人の死は突然訪れる場合もあれば、長い看病の果てに静かにやって来ることもあります。
いずれにしても遺品整理は、まだ心の準備が整わないうちに進めなくてはならないことが多く、ご遺族に大きな負担がのしかかります。
創業者の想いと出発点
私たちの原点には、創業者自身が経験した悔しさと無念さがあります。
家族を亡くしたとき、依頼した業者は遺品も廃棄物も区別せずに扱い、「人の想い」を感じさせない対応を取りました。
写真や手紙など心の拠り所となる品々までも無造作に袋へ放り込まれた光景は忘れられません。
そのとき芽生えたのが、「遺族の気持ちに寄り添う整理屋」でありたいという決意でした。
TSUNAGUの使命 〜人の想いを『つなぐ』仕事〜
TSUNAGU(つなぐ)は、物を単に運び出すだけの業者ではありません。
ご遺族の「声に耳を傾け」「想いを汲み取り」「最後まで心を込めて見送る」ことを使命としています。
そのために、すべてのスタッフが「一つひとつの悩みに誠実に応える」という理念を胸に、日々現場へ向かいます。
信頼の証 ー 中国地方・九州での実績
TSUNAGU(つなぐ)は広島を拠点に、中国地方全域から九州エリアにかけて年間数百件規模のご依頼を頂いています。
作業後にいただくお客様アンケートでは95%を超える満足度(※自社集計)を維持し、「丁寧」「安心できた」「気持ちが軽くなった」といった温かいお声が寄せられています。
特に近年は、YouTubeでの事例紹介動画をきっかけにご相談くださる方が増加中です。
コメント欄やライブ配信では直接ご遺族からご感想を頂戴し、私たちの励みとなっています。
一人の『人間』として
「赤の他人に触れられるのはつらい」——そう感じるご遺族が多い現実を、私たちは真摯に受け止めています。
専門家である前に、一人の人間として温もりと誠実さをもって接する。
スタッフ同士で日々経験を共有し、思いやりの感性を磨き続けています。
女性スタッフの存在と対話の価値
ご高齢のご遺族、とりわけ女性の方々は、同じ女性スタッフへ自然と胸の内を語られることが多くあります。
その対話自体が心のセラピーとなる場合もあり、「整理の時間が癒やしの時間になった」という声も届いています。
私たちは性別を問わず「傾聴力」と「思いやり」を養い、物ではなく「人」と向き合う遺品整理を追求しています。
感謝の言葉を原動力に
遺品整理の現場には、時に厳しい現実が伴いますが、ご遺族からの「ありがとう」の一言をいただいたとき、心から喜びを感じます。
時には故人と疎遠だったご遺族が、作業の途中で涙をこぼされることもあります。
その涙が心の整理への第一歩になるよう願いながら、私たちは遺品一つひとつに丁寧に向き合います。
どうかお一人で悩まず、中国地方・九州で実績豊富なTSUNAGU(つなぐ)へお気軽にご相談ください。
皆さまの「ありがとう」が、私たちの未来を照らす原動力です。