遺品整理 生前整理 TSUNAGU つなぐ遺品整理
生前整理

INFORMATION

遺品整理にかかる費用を節約する方法を遺品整理業者が解説

  • HOME
  • お知らせ
  • 遺品整理にかかる費用を節約する方法を遺品整理業者が解説
コラム

高齢化と少子化が予想以上のスピードで進んでいる今、業者を利用して遺品を整理することが一般的になりつつあります。とはいえ、すべて業者に依頼してしまうとそれなりにお金がかかることも事実です。

この記事では遺品整理にかかる費用を節約する方法について紹介しています。今後、遺品を整理する予定がある方は、ぜひ参考にしてください。

遺品整理にかかる費用について・料金の相場

業者が提供する遺品整理のサービスは、作業する家の間取りを基準に料金が設定されていることが多いのですが、当然のことながら物量も料金をきめる要素です。

間取り

スタッフの数

料金目安

1K

1人

30,000円~

1LDK

2人

65,000円~

2LDK

3人

98,000円~

3LDK

4人

153,000円~

4LDK

5人

198,000円~

5LDK以上

6人

248,000円~

これは遺品整理「TSUNAGU」の料金表です。あくまで参考ですが、業者に依頼すると最低でもこのくらいはかかると考えてください。

書類や貴重品を探す作業のほか、物の仕分け、不用品の回収と処分、簡易清掃などの作業が含まれているとはいえ、やはりある程度まとまったお金が必要になります。

遺品整理にかかる費用を安く抑えるには?

遺品整理にかかる出費を安く抑えるには、単純ではありますが、自分でできることは自分でやるのが効果的です。そのほかに、遺品(家電など相続の対象にはならない高額ではないもの)を売却して、その売却益を遺品整理の支払いに充てる方法もあります。

自分でできることは自分でやる

遺品整理の作業で業者ではなくてもできることというと、物の分類や不用品の仕分けなどの作業に限られるでしょう。しかし、できることは限定的でもやらないよりやったほうが出費を抑えられることはたしかです。一部でもいいので、たとえば通常のごみ収集で捨てられる不用品はできるだけ捨てておく、など努力してみましょう。

注意点

遺品整理では、一般の利用者の方ができそうでもできない作業があります。ハウスクリーニングレベルの清掃でも業務用の薬剤やツールを使うくらいですから、できないことをやらないようにしましょう。

遺品を売却する

高額ではない、相続の対象にならない遺品がある場合は、売却してその売却益を料金の支払いに充てれば、費用の節約になります。もちろん、家族や親類の誰かにとって「思い出の品」だったりするとトラブルになる可能性があるので、遺品を売却する場合はすべての相続人の了解を得る必要があります。

ネットオークションやフリマアプリを利用して売却できれば一番いいのですが、手間がかかるので自分に合った方法で売却しましょう。リサイクルショップに査定を依頼してもいいですし、遺品整理業者や不用品回収業者に買い取ってもらってもいいでしょう。

業者選びで費用を節約することも可能

遺品整理の作業を依頼する業者次第で費用を節約することも可能です。複数の業者に見積もりを依頼する相見積もりは、業者を選ぶ際に有効な手段です。しかし、サービスの内容と料金を比較しないと意味がないので、見積もりの料金だけを見て業者を選ばないようにしましょう。極端に安い見積もりを提示してくる業者にも注意が必要です。

遺品整理業者のサービス料金はトータルで考えるとリーズナブル

遺品整理を業者に依頼して行うと、それなりにお金はかかってしまいますが、トータルで考えるとそれほど高いとは言えません。一般的な作業はセットになっているのに加え、遺品整理の際に必要になることが多いオプション作業をまとめて依頼できるからです。これは時間の節約にもつながります。

亡くなられた方が賃貸物件に住まれていた場合や、孤独死された場合、相続人に該当する人は大至急行動する必要がありますが、このように特殊な状況でも遺品整理業者を利用すれば、対応を誤ることはありません。

遺品整理にかかる費用を安く抑えたい方は「TSUNAGU」へ

「TSUNAGU」はこれまで、広島県や山口県など中国地方を中心にネットワークを広げてきました。近年は九州にもネットワークを広げ、遺品整理のお手伝いをしております。

特殊清掃など、一般の方ではできない、どうしても大きな出費になってしまう作業もありますが、やり方によっては業者を利用しても出費を抑えることは可能です。

遺品整理・生前整理「TSUNAGU」は、遺品整理士、特殊清掃士などの専門スタッフが対応しながらも「適正価格」でサービスを提供している遺品整理業者です。費用を少しでも節約したいとお考えの方は、ぜひご相談ください。

まとめ

自分でできることは自分でやることで遺品整理にかかる出費を抑えることは可能ですが、遺品整理に関わる作業で利用者ご自身ができることは限られるので、遺品の売却や業者選びで出費を抑えることも考えましょう。遺品整理業者は、遺品整理に関わるあらゆる作業をまとめて依頼できるという点で、皆様にとって利用する価値がある存在です。

こちらの記事も参考にご覧下さいませ。

遺品整理の費用・業者に作業を依頼する場合の料金相場について

生前整理の料金相場・家財を整理して家族の負担軽減と老後の生活充実を実現

遺影を処分する方法・もっとも納得できる方法で処分することが大切です