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遺品整理と生前整理・元気なうちに整理をしておけば家族の負担を軽減可能

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コラム

遺品整理と生前整理。どちらをやればよいということではなく、生前整理をしてもしなくても、遺族は遺品整理をすることになります。では、遺品整理だけやればよいのではないか、というとそうではありません。生前整理をしておくことで家族の負担を軽くすることができます。

遺品整理と生前整理

遺品整理は、相続のためにご遺族が必ずやらなければならない作業です。相続のための重要書類や高価な物品を探しだすだけではなく、形見にする物や売却する物、捨てる物を仕分けなければなりません。捨てる物がたくさんある場合は業者を呼んで処分しなければなりませんが、最近は重要書類や貴重品の探索も含めて、遺品整理業者を利用するご遺族が増えています。

遺品整理は、このようにご遺族にとってとても負担の多い作業です。ご自身の死後に、家族が大変な思いをすることを想像してみてください。重要書類のありかもわからなければ、ネット銀行のパスワードもわからない。おまけにガラクタにしか見えない物がたくさんあるとなれば、家族の苦悩を推し量れるのではないでしょうか?

このような自体を避けるために、近年、行う人が増えているのが生前整理です。

体が動くうちに身の回りを整理しておけば、死後に家族が苦悩することはありません。遺書やエンディングノート、貴重品や価値あるコレクションなどの目録作成のほか、不要な物品を処分します。

まだ元気なのに相続のことを考えたり、持ち物を整理したりするのは抵抗があるかもしれませんが、生前整理には別の意味もあります。生前整理はこれからの人生のことを考える機会です。身の回りを整理することで、これまでの人生を振り返りつつ、これからの人生を充実させるためにどうすればよいのか考えてみましょう。

遺品整理と生前整理の比較

遺品整理と生前整理を比較してみましょう。これらを比較することで、生前整理の重要性がよりはっきりわかります。

遺品整理

遺品整理では、相続の書類や貴重品を探索する作業があるため、ご遺族に大きな負担がかかります。相続の対象になる財産の内容がはっきりしないと、家族や親族間でトラブルが発生するおそれもあります。

生前整理

生前整理では、旅立つことになるご自身が身の回りを整理することになるので、まず重要な書類や物を「探索」する必要がありません。整理の際に財産を自ら確認することができるので、死後に相続トラブルが発生する確率を大きく下げられます。

生前整理をしても遺品整理は必須

ご自身で生前整理をしていたとしても、死後にご遺族は遺品整理をしなければなりません。ご自身の死後、ご遺族は相続関連の手続きだけではなく、さまざまな諸手続をしなければならないため、生前整理をしていたとしても遺品整理をしなければならないことはまちがいありません。

生前整理をしたあとも人生は続きます。生活があればそこにはごみが出ます。生前整理でも処分しきれなかった不用品もあるかもしれません。

しかし、繰り返しになりますが、生前整理をしておくことでご家族の負担は確実に、しかも大きく軽減されます。

まとめ

人が亡くなると、しばらくの間、遺族は葬儀や諸手続に負われることになります。その後は当然のことながら相続の手続きにもとりかからなければなりません。生前整理は、遺族の負担を減らすためにも、これからの人生を充実させるためにも、体が動くうちにやっておくべきことです。TSUNAGUは中国地方、九州地方、関西地方の広範囲で生前整理と遺品整理をサポートしています。生前整理、遺品整理をお考えの方は、ぜひTSUNAGUまでご相談ください。

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